普段と同じメイクでコスプレすると、衣装やウィッグに着られている感じがしませんか?
コスプレのメイクは、普段とは変化をつける必要があります。
せっかくメイクするなら、キャラクターにも近づきたいですよね。
今回の記事では、コスプレメイクのやり方やコツを紹介していきます。
たくさん練習して、すてきなコスプレをしましょう。
コスプレメイクのコツ
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普段のメイクはTPOに合わせたり、メイクをすることで自分を素敵に見せられますよね。
コスプレメイクは、キャラクターに近づくことが目的です。
実際にはどういった点に気をつければいいのか、ひとつずつ説明していきます。
コスプレするキャラクターの資料をよくみてメイクする
大切なのは、漫画やアニメなど資料を見ながらメイクすることです。
眉毛やアイラインのバランスで、キャラクターの印象はかなり変わります。
メイクを始める前に、キャラクターの特徴は確認しておきましょう。
コスプレするキャラの性別を意識してメイクを変え
コスプレするとき、自分と違う性別のキャラクターに扮するときもあります。
キャラクターの性別ごとにメイクを変えると、クオリティがあがります。
自分と違う性別のキャラクターをコスプレするときは、特に意識することがおすすめです。
全体的に濃いめを意識する
写真を撮ると、メイクは思ったよりも薄く写ります。
アイメイクやシェーディングは、普段のメイクより濃くするイメージでメイクしていきましょう。
特にスタジオは、強い照明を使用します。
当日実際の写真を確認しながら、さらにバランスを調整すると安心です。
発色・モチのいいアイテムを選ぶ
コスプレのメイクは、撮影によっては水に濡れたり撮影が長時間におよぶことがあります。
メイク直しの時間はありますが、少ないほうが撮影に時間を割けますよね。
崩れにくいメイクアイテムを使うと、メイク直しの回数を少なくすることが可能です。
コスプレメイクのやり方・手順
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実際に、コスプレメイクのやり方や手順をご説明します。
イベントでいきなりメイクするよりも、自宅で練習しておくと当日焦らずに済むのでおすすめです。
コスプレメイク前の準備
コスプレメイクを始める前に、いくつか準備があります。
人によっては不要な工程のため、必要ないと感じた場合は省いて構いません。
コスプレメイクをする前に、ウィッグネットを被りましょう。
髪の毛があると、メイクするとき邪魔になります。
メイクした後にウィッグネットをつけると、きれいにできたメイクが崩れてしまいます。
ウィッグネットは、最初につけることがおすすめです。
次に必要であれば、顔にテーピングをします。
輪郭をすっきりさせたり、目をぱっちりさせるために使います。
テーピングはデメリットもあるため、必要ないと感じたらつけなくて問題ありません。
カラコンをつける場合は、メイクの前につけましょう。
メイクをした後だと、化粧品が指について不衛生です。
カラコンを着用したときに、涙が出てメイクが崩れる可能性もあります。
コスプレメイクのベースメイク
まずはベースメイクから行います。
ファンデーションやBBクリームなど、自分に合うアイテムでかまいません。
褐色や色白のキャラのときは、キャラに合わせて購入するのをおすすめします。
舞台用やコスプレ用のファンデーションだと、肌色豊富に用意されています。
ファンデーションは、普段より少し明るめのファンデーションを使用すると写真写りが良くなります。
自分の肌から離れた肌色にする際は、首や体にもファンデーションを塗ります。
コスプレメイクをする際、シェーディングは特に重要です。
キャラクターは目鼻立ちがくっきりしていることが多いため、ノーズシャドウやシェーディングをいれると輪郭が引き立ちます。
男性キャラであれば、チークはそこまで必要ありません。
男性でも幼い印象のキャラのときは、オレンジ色のチークをすると印象が変わります。
ハイライトは、コスプレの時はマットなものがおすすめです。
自分の顔に合わせて試してみて、キャラに近づいた方法を選択しましょう。
コスプレメイクのアイメイク
コスプレメイクでは、アイメイクが特に重要です。
自分の顔をキャンバスだと思って、大胆にメイクしていくと、うまくいきます。
失敗したら綿棒やコットンで修正もできるため、恐れずにやってみましょう。
アイラインはつり目のキャラ、タレ目のキャラで変えましょう。
イラスト通りの、アイラインを描いていくと、キャラに近づきます。
元々の目の形もあるため、自分に合ったバランスを探していきます。
つけまつげは、成人男性のキャラクターであれば必須ではありません。
女性キャラクターや、下まつ毛が特徴的なキャラクターはつけるとキャラクターらしさが引き立ちます。
つけるときは付属の糊ではなく、販売している商品がおすすめです。
接着力が高く、途中で外れる心配が少なくなります。
コスプレメイクのアイブロウ
太眉や細眉、マロ眉などコスプレは眉毛もとても以上に重要です。
キャラクターごとの眉毛の特徴を意識できると、キャラクターにぐっと近づけます。
資料をよく見て、メイクしていきましょう。
目と眉を近づけると男性らしく、目と眉を離すと女性らしい雰囲気になります。
元々の眉毛が邪魔になる場合はコンシーラーで消したり、眉を隠せるアイテムの購入もおすすめです。
コスプレメイクのリップメイク
コスプレのリップメイクは、特に男女の差が分かれやすいポイントです。
一度ファンデーションで自分の唇の形を消してから、リップライナーで描いていくと理想の唇の形に近づきます。
男装時のリップメイクは、あまり色を出さないことがおすすめです。
ファンデーションで消しただけだと、血色が悪くみえます。
そんなときは、ベージュのリップを塗るのがおすすめです。
自分に合うベージュリップを、探してみましょう。
女装のリップメイクは、幼い印象のキャラクターであれば薄めのピンク、大人の女性であればキャラに合わせた色味と使い分けると印象が変わります。
紫など変わったリップをつけているキャラもいるため、キャラに合わせてメイクアイテムを用意すると近づけます。
実際にウィッグを被ってみる
メイクが完成したら、試しにウィッグを被ってみて、全体のバランスを確認してみましょう。
特に眉毛やアイメイクは、ウィッグとのバランスが大切です。
ウィッグを被ってから、微調整しましょう。
鏡で見るだけでなく、一度写真を撮ってみると、改善点がわかります。
コスプレメイクでキャラに近づこう!
コスプレメイクは、キャラクターに近づく上でとても重要です。
自分の顔の特徴を活かしたり、隠したり、うまくメイクしてキャラクターに近づきましょう。
コスプレイベントの更衣室は、暗いところも多くメイクがやりやすい環境ではありません。
自宅や明るい場所で練習すると、本番も焦らずメイクができますよ。
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