コスプレ撮影が楽しくなってくると、衣装にオリジナリティを出すためや好みの小物が見つからないシーンも増えてくるでしょう。
市販のアイテムで気にいる小物がなければ、自作するのもおすすめです。
この記事では、コスプレ小物の自作時にあると便利なアイテムや、初級者・上級者向けにおすすめの自作アイテムを解説します。
コスプレをより楽しむために、必要な知識を身に付けましょう。
コスプレ小物にあると便利なアイテム
はじめに、コスプレ小物制作時にあると便利なアイテムを解説します。日常生活に役立つアイテムや学生時代に使った製品が多いため、身近な製品に驚く人もいるかもしれません。
工作用紙
工作用紙は、小物の製作時に型紙として使いやすいアイテムです。作りたい形をイメージして書けば型紙ができるため、造形初心者でもチャレンジできます。
費用も安価なため、失敗しても気軽に新しい工作用紙を使えるメリットもあります。
また、工作用紙は型紙だけでなく小物作りにも役立てられるのが特徴です。形を変えやすく、塗装するアイテムも選ばないため帽子や剣を作るときに使えます。
グルーガン
小物を作るときの模様や接着に使えるのがグルーガンです。棒状の接着剤を熱で溶かし、銃の形をした器具から押し出して使います。
冷める前であれば、押し出したグルーを好きな形に成形も可能です。ただし、器具から出たばかりのグルーは大変暑いです。触るときはやけどに十分注意しましょう。
一般的に販売されているグルーは半透明ですが、黄色や赤といったカラーのグルーも販売されています。自作する小物に合わせて色を変えて使用するのもおすすめです。
両面テープ
両面テープは、素材の接着に利用できる製品です。コスプレで使う造形は工作用紙や段ボールを使用するケースが多いです。また、撮影時に重さを感じないようなるべく軽量に作る必要があります。
両面テープは、グルーやコスプレでよく使われるボンドG17に比べると軽めに接着できます。使用する素材に合わせて使い分けると、さまざまな小物作りに役立つでしょう。
アクリル絵の具
素材を選ばずに小物に色を塗りたい人は、アクリル絵の具がおすすめです。コスプレ小物で使われる工作用紙や木材に色をつけやすく、発色もきれいです。水溶性のアクリル絵の具を使えば、発泡スチロールをはじめとした有機溶剤を苦手とする素材の塗装もできます。
色数豊富で筆があれば使用できるため、ラッカースプレーを使えない人や造形初心者さんでも使いやすい道具です。
紙粘土
段ボールや工作用紙では作りづらい形の小物を作るときは、紙粘土が便利に使えます。軽さもあるため、大きな小道具を作った場合でも撮影時も手が疲れません。100円ショップで購入でき、かかるコストも少なめに済むのが魅力です。
しかし、作る小物によっては表面の質感が紙粘土では合わないケースもあるでしょう。その場合は、樹脂粘土を選ぶと質感が変わります。ただし、樹脂粘土は紙粘土に比べて軽量ではないため、大きな小道具を作るのにはおすすめできません。
初心者でも作れる!コスプレ小物3選
ここからは、造形初心者でも作りやすいコスプレ小物を3つ解説します。衣装に合わせて使えるアイテムが多いため、気になる小物があればぜひチャレンジしてみてください。
動物の耳と尻尾セット
動物の耳と尻尾は、手持ちのコスプレ衣装に合わせるだけで雰囲気を変えられるアイテムです。
ファー素材を購入し、耳を作る場合は、動物の耳の形に合わせてカット、尻尾であれば作りたい尻尾の太さや長さに合わせ切りましょう。2枚同じ形でカットし、起毛している側を中側にして縫えば、簡単に作れます。
きつねの尻尾のように太さがある場合は、中にわたをいれるとさらにリアルになります。
シルクハット
シルクハットは、簡易的な形であれば工作用紙でも作成できます。
頭が入る筒部分の大きさを決めて、筒に合わせて円を書きましょう。筒部分は、長方形にカットして端をテープで止めれば作れます。帽子のつばは筒の大きさをもとにドーナッツのような形に工作用紙を切ります。
すべてテープで止めて好きな色に塗れば、撮影で使えるシルクハットが出来上がるでしょう。よりリアルにしたいときは、同じ形で布を切り、工作用紙を覆うように縫い付ける方法もあります。
眼帯
眼帯を作るときは、フェイクレザーを購入しましょう。作りたい眼帯の形を切り抜き、余った部分を細く切ってひもを作ります。
眼帯部分とひもが取れないように接着したら、完成です。
上級者向け!こんなコスプレ小物も作れる!
ここでは、上級者が作るコスプレ小物を解説します。市販で購入すると費用がかさみやすいアイテムもあるため、ぜひ参考にしてください。
鎧
鎧を作るときは、工作用紙を利用して型紙を作りましょう。作った型紙をベースにCOSボードを切り出し、形を作ります。表面の塗装は合皮やエナメルを使うと、リアルな質感に仕上がります。
自分で作った鎧は購入したものよりもフィットしやすく、細かい部分もこだわれるのが魅力です。
剣
剣は、作る大きさに合わせてCOSボードや木材、工作用紙を組み合わせて作りましょう。日本刀のように刃先に向けて細くなる形を作るときは、木材やCOSボードをベースに工作用紙を貼り付けると希望の形が作りやすくなっています。
こちらも型紙を作ってから制作をはじめると、大きさがイメージしやすく「作ってみたら思ったより小さい」という事態を避けられます。
コスプレ小物を自作して自分だけのアイテムを作ろう
コスプレで使う小物を探していても、マイナージャンルやこだわりが強いと気に入るアイテムが見つからず困るシーンもあるでしょう。
撮影に使う小物が市販で見つからない場合は、自分で自作するのもおすすめです。
細かい部分までこだわれるため、満足いくアイテムが作れますよ。
造形の知識を身に付けて、さらにコスプレのクオリティを高めましょう。
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