ハイクオリティの写真を撮るためのハロウィンコスプレ撮影テクニック

ハイクオリティの写真を撮るためのハロウィンコスプレ撮影テクニック

せっかくハロウィンコスプレするなら、クオリティの高い撮影がしたいという方がほとんど。

クオリティの高い写真を撮るには、背景へのこだわりや撮影時のカメラ設定、ポーズが重要です。


この記事では、ハロウィンコスプレでの撮影場所やテクニックをご紹介します。

ハロウィンコスプレに向けて、どんな部分がこだわれるか考えていきましょう。


 目次


ハロウィンコスプレおすすめ撮影場所

クオリティの高いハロウィンコスプレするときに、おすすめの撮影スポットを3カ所をご紹介します。


レンタルスペース

レンタルスペースは、コンセプトに合わせた部屋が借りられ、自分のイメージに合った撮影がしやすい場所です。

スタジオよりもキッチン小物のような、一般的な部屋にある生活用品も用意されていることが多くなっています。

部屋の雰囲気は、コスプレの雰囲気に合わせて選べるのが特徴です。

撮影が終わった後は、そのままハロウィンパーティーもできます。

着替えもレンタルスペース内でできるため、メイクや衣装も満足いくまでこだわれるでしょう。


自宅

自宅をハロウィンコスプレをするときに、使いやすい場所のひとつ。

そのまま出かけてしまうと道を汚してしまいそうな、傷メイクも気にせずにできるのが特徴です。

レンタルスペースと違って撮影時間が限られていないため、納得いくまで撮影できます。

白い壁の前やカーテンの前を使えば、宅コス感を抑えた撮影も可能です。

自宅である分、装飾や準備も時間がかけられ自由度の高いコスプレができるでしょう。

 

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屋外

古びた街並みや退廃的な背景で撮影できるのが屋外の魅力。

渋谷や池袋のような大々的にコスプレイヤーが集まる地域は、他のコスプレイヤーとコミュニケーションが取れるメリットもあります。


室内では撮影できない電灯やシャッターといった、屋外ならではの背景を使って撮影するのもおすすめです。

着替えやメイクは更衣室が用意されていない場所もあるため、車の中でメイクしたり現地でメイクを完成させたり、他の参加者に迷惑をかけないように気をつけましょう。



ハロウィンコスプレ撮影テクニック

ハロウィンコスプレ撮影時のおすすめテクニックをご紹介します。

素敵な写真を撮るためにも、意識していきましょう。


カメラの設定を変えてみる

カメラの設定を変更すると、写真の雰囲気ががらっと変わります。

コスプレするキャラクターによって、カメラの設定を変えてみましょう。

ゾンビやキョンシーのような死体がモデルのキャラクターは、血色感を少なくするとリアルになります。

カメラの彩度を落とすことで、色味が弱まり血色感も薄くすることが可能です。

赤ずきんや巫女服のような、華やかな色味が特徴の衣装は、コントラストや彩度をあげると衣装のカラーが際立ちます。

カメラの設定で、特定の色だけをピックアップして撮影することも可能です。

設定すると写真の中の設定した色だけがカラーとして残り、他の部分はモノクロに。

グッと写真の雰囲気がおしゃれになるため、キャラクターを象徴する色があれば利用してみてください。

カメラの設定をどう変えると、表現したい雰囲気に繋がるか、いろいろと試してみましょう。



ストロボを使用

ストロボを使用するのも、写真のクオリティが一気に変わります。

暗い場所での撮影を明るく写せる以外にも、ストボロは横や後ろから光を飛ばして撮影ができます。

購入したストロボによって、元々の機能だったり追加で離れたところで発光させるための道具が必要だったりするため、自分のストロボの機能を確認しましょう。

横からの光や逆光気味で撮影すれば、ハロウィンらしいダークでかっこいい写真が撮れますよ。

ストロボの発光部分に、色のついたセロファンをつけるのもおすすめです。

光に色がつくため、また違った雰囲気を演出できるでしょう。

赤い光や黄色い光など、キャラクターにあった色を考えてみてください。


小道具を用意する

ハロウィンらしい小道具も、撮影時に用意するのがおすすめです。

かぼちゃの置物や十字架、どくろといったグッズは、ハロウィン時期はバラエティショップや雑貨屋で多く取り扱われています。

キャラクターが和風であれば、お札やお面をといったグッズも雰囲気がでるでしょう。

小道具を手に持って撮影もできるため、ポーズの幅も広がります。


キャラに合わせたポーズを考える

キャラクターに合わせたポーズを考えるのも、コスプレでは大切なポイント。

狼男であれば爪と牙を強調できるポーズ、ヴァンパイアであれば友人に前に立ってもらい首筋に牙をたてるポーズもおすすめです。

シスターであればお祈り、キョンシーであれば、両手を前に出すポーズがよくイメージされています。

キャラクターに合わせたポーズをすると、写真のクオリティがグッと上がるため、色々試してみましょう。


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衣装をボロボロに加工する

ハロウィンコスプレのクオリティをあげるなら、購入した衣装に一手間加えるのもおすすめです。

ハロウィンらしさを出すなら、裾をボロボロにしたり、血糊をつけてあえてボロボロな雰囲気にするのもおすすめです。

裾や袖をボロボロにするのはハサミで切るだけでなく、切った部分を石で叩くとボロボロ感が出ます。

さらに黒やグレーのアイシャドウを使えば、汚れた雰囲気をプラスできるでしょう。



ハロウィンは撮影にこだわって、人とは違う一枚を目指そう!

ハロウィンコスプレは、人によって楽しみ方やこだわる部分はさまざま。

クオリティをあげたいときは、撮影時のポイントを意識したり衣装に手を加えたりすることでクオリティの高い写真に繋がります。

せっかくコスプレするなら、満足いく撮影ができるように努力してみましょう。

撮影した写真をみたとき、充実感が違いますよ。

 

 

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