事前に確認しておきたいコスプレイベントで必要なアイテム

事前に確認しておきたいコスプレイベントで必要なアイテム

コスプレイベントでの、衣装はどうやって決めていますか?

好きな衣装をコスプレするのが一番ですが、イベントによっては禁止されている衣装もあります。

さらにコスプレでは、細かい荷物が多くなり忘れ物が増えがちです。

コンビニで購入できるアイテムであればいいですが、アイテムによっては購入が難しく困ってしまう可能性もあります。

自分にどんなアイテムが必要なのか事前に確認し、準備を始めると安心です。

この記事では、コスプレイベントでの衣装の選び方や注意点、必要なアイテムをご紹介します。


 目次


コスプレイベントでの衣装の選び方

コスプレイベントでの、衣装の選び方をご紹介します。

当日に、コスプレできないということがないようよく検討しましょう。


規約に違反しない衣装

イベントによっては、顔が見えない衣装や過度な露出のある衣装を禁止している場合があります。

規約を事前に確認して、問題ないコスプレをしましょう。

特に多いのは、男性の女装や実在する国の軍服、公的機関の制服などです。

これらのコスプレをしたい場合は、スタジオを借りるか規約の厳しくないイベントに参加することがおすすめです。


ロケーションに合う衣装

野外イベントの風景や室内イベントの背景によって、合う作品が変わります。

歴史物を撮影するなら、同じ野外でもビル街ではなく自然の多い会場が合います。

背景によって、雰囲気の合う作品が変わるため、会場に合わせて衣装を選ぶのもひとつの手です。

作品に合わせて、会場を選んでも構いません。



コスプレイベントの荷物の準備の注意点

コスプレイベントの、荷物を用意するときの注意点をご説明します。


準備は前日までに終わらせる

コスプレイベントの準備は、ぎりぎりにする方も多いのではないでしょうか?

できるだけ、早めに準備が済ませられると安心です。

前日準備だと、足りないものに気づいたとき購入する時間がありません。

当日だと、忘れ物をする可能性も高くなります。

余裕があると、夜もしっかり眠れてメイクノリのいい肌になりますよ。


荷物の量に適したスーツケースを用意する

いつもスーツケースがパンパンで、帰りには「溢れるのでは?」という方もいますよね。

行きは丁寧に準備するのでスーツケースに余裕が出ますが、帰りは急いで片付けるので荷物が溢れがちです。

荷物量に対して小さいスーツケースだと、帰宅途中でファスナーが壊れる可能性もあります。

荷物の量に合わせた、スーツケースの使用が安心です。


カメラのバッテリーは充電しておく

コスプレイベントの会場でカメラをつけたら、充電がされていないときはありませんか?

急いでいると、バッテリーだけを家に置き忘れてしまうこともあります。

カメラのバッテリーは、イベント会場では充電や購入が難しく替えがききません。

できれば事前に充電し、前日にはカメラにセットしておけると安心です。



コスプレイベントで必ず必要なアイテム

コスプレイベントでは、必須のアイテムをご紹介します。

忘れると、コスプレに支障が出るので注意しましょう。


衣装

衣装は、イベントでは忘れられないアイテムのひとつです。

衣装本体は忘れなくても、ブローチやリボンのような小物は忘れがちです。

小物の多い衣装は、チェックリストを作ると忘れ物が防げます。


インナー

胸つぶし・パニエなどをさします。

胸つぶしは忘れても、ガムテープで代用が可能です。

パニエは、スカートをふんわり見せるときに必要です。

ドレス系衣装では必須のため、忘れないよう気をつけましょう。


ウィッグ・ウィッグネット・ヘアピン

ウィッグは、運搬時に潰れてしまうこともあるので、複雑なセットをしたときは箱に入れて運ぶと安心です。

ウィッグネットは、ウィッグを被るときの必需品です。

大きいイベントでは販売していることもありますが、販売されていないと困ることも多いので注意しましょう。

ヘアピンは、ウィッグを固定するときに使用します。


靴・靴下

キャラクターに合わせた靴も、大切な荷物です。

朝から履いて行かない場合は、入れ忘れないよう注意しましょう。

夏場はサンダルで会場に向かい、コスプレ時の靴下を忘れることがあります。

靴下も余分に入れておくと安心です。


小道具

撮影時の小道具も、忘れがちな荷物です。

小道具があった方が、キャラクターを表現しやすくなります。

袋にまとめると入れ忘れが減るので安心です。


メイク道具・鏡・メイク落とし

会場でメイクを完成させる場合は、鏡やメイク道具も必要です。

鏡は手鏡サイズでも問題ありませんが、できればウィッグを被った状態が確認しやすいB5サイズ程度の鏡があると便利です。

イベント終了後にコスプレのメイクのまま帰宅はできないため、メイク落としも忘れないようにしましょう。

イベント会場で使うなら、シートタイプのメイク落としがおすすめです。


撮影機材

三脚の雲台やカメラのバッテリー、SDカードなど、細かい撮影機材は忘れがちです。

カメラは忘れ物があると撮影できない場合もあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。


カラコン・テーピング

人によっては、カラコンとテーピングも持参します。

テーピングする場合は、テープが切れるようにハサミも必要です。


現金・携帯・チケット類

コスプレイベントでは、チケットの購入が現金でしかできない場合があります。

撮影中は集中して荷物から目を離す可能性もあるため、必要最低限のみ持ち歩きましょう。

事前購入のチケットや、携帯電話も忘れないように注意が必要です。



コスプレイベントであると便利なアイテム

必須ではありませんが、コスプレイベントに持参すると便利なアイテムをご紹介します。


安全ピン・ガムテープ・瞬間接着剤

衣装や小道具が破損したときに使います。

特に安全ピンは、衣装の小物を固定するときにも使えるためいくつか持っていくと便利です。


ポータブルヘアアイロン

ウィッグを脱いだ後の前髪は、そのままではボサボサになりがちです。

ヘアアイロンを持参すると、きれいに直せます。

スタジオシェアイベントだと、会場から貸し出しが可能な場合もあります。


自撮り棒・自撮りライト

コスプレをしたら、自撮りをすることが多いですよね。

自撮り棒と自撮りライトがあると、撮影しやすくなります。


モバイルバッテリー

コスプレイベントでは交通手段を調べたり、資料を確認するときに携帯電話を使いがちです。

充電がなくなる可能性もあるため、できればモバイルバッテリーを持っていきましょう。


キャラクターの資料

メイクやウィッグの手直しをするとき、キャラクターの資料を持参すると便利です。

更衣室では、盗撮防止の都合上携帯電話を使用不可としている会場もあります。

紙ベースの資料があると安心です。


ウェットティッシュ

コスプレイベントでは、野外で食事する機会も多くなります。

お手拭きが毎回あるわけではないため、ウェットティッシュがあると何かと便利です。


冷えピタ・カイロ

夏場や冬場のコスプレでは必需品です。

季節に合わない衣装をコスプレするときは、持参するようにしましょう。


ゴミ袋

更衣室やメイクスペースでメイクする際、カラコンのケースやティッシュ、綿棒など細かいゴミがよく出ます。

更衣室のゴミ箱はありますが、まとめて捨てられるようにゴミ袋を持参するとスムーズに片付けができます。



忘れ物に気をつけてコスプレを楽しもう!

コスプレでは、荷物の多さから忘れ物が増えがちです。

慣れてきたら、必要なアイテム一式をポーチにまとめておくと、忘れ物が減らせるのでおすすめです。

慣れるまでは自分に必要なアイテムがわからないので、今回の記事をチェックリストにして荷物を準備してみてはどうでしょうか?

忘れ物を少なく、楽しくコスプレしてくださいね。

 

 

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