まったく同じコスプレ衣装を着ていても、なぜか印象が違うことってありますよね。それは「着こなし」に差があるからかもしれません。
今回はよりクオリティの高いコスプレを目指すための着こなしの工夫や、小物の合わせ方をご紹介します。
定番コスプレのおすすめコーディネート
まずはコスプレの「王道」とも言える衣装の着こなしをお伝えします。
・メイド服
コスプレ衣装として人気の高いメイド服。着こなしのポイントはずばり「パニエ」と「ニーハイソックス」です。メイド服のスカートの下にパニエをはくことでふんわりとした立体感が生まれ、デザインも際立ち、着こなし度がアップします。また、ニーハイソックスを合わせて「絶対領域」を作ると萌え&キュート感UP!脚長効果も期待できます。
・ナース服
「白衣の天使」の愛称で親しまれるナース服。シンプルなデザインだからこそ、小道具が映えやすい衣装です。レプリカの「聴診器」を首から下げてみたり、「注射器」や「カルテ」などのアイテムを持つなどしてコーディネートしてみましょう。こうした小道具が豊富にあると、写真撮影の際にポージングもしやすいですよ。
・制服
初心者も挑戦しやすい制服。工夫次第でいろんな楽しみ方ができそうですが、おすすめはピンクや水色など「カラー」を積極的に取り入れることです。学生時代の制服とは違い、コスプレ衣装として作られた制服はカラーバリエーションの豊富さが魅力。「ピンクで甘々に」「水色で爽やかに」などコンセプトを事前に決めると、より個性的でストーリー性のある着こなしができそうです。
・チャイナ服
可愛さとセクシーさを兼ね備えるチャイナ服。ゴージャスな柄に対し、シルエットはいたってシンプルなのが特徴です。そんなチャイナ服を着こなすポイントは、ずばりヘアスタイル。「お団子ヘア」にすることで一気に本場感がでますよ。髪が短くお団子ヘアができない人は、「チャイナ団子」と言われるお団子ヘア風に見えるヘアアクセサリーを取り入れましょう。ワンタッチで装着できる便利アイテムです。
季節系コスプレのおすすめコーディネート
ハロウィンやクリスマスは年間で特に盛り上がる行事です。そんなシーズンイベントを思いっきり楽しむための着こなしをお伝えします。
・ハロウィン系
最大規模のコスプレイベント、ハロウィン。ダークでホラーな雰囲気をしっかりと演出するために「メイク」に力を入れてみましょう。具体的にはアイシャドウやアイライナーで目の周りを黒くする、肌を思いっきり白くする、血のように真っ赤なリップを塗るなどです。ネット上では「ゾンビメイク」「黒猫メイク」など衣装にあわせたメイク動画も様々ありますので、積極的に取り入れてみましょう。
・サンタ系
サンタ系コスプレで意外と困ってしまうのが足元です。ヒゲのついたリアルなサンタさんのコスプレならまだしも、ミニスカートなど女性向けに可愛くアレンジされた衣装はどうしたらいいのか迷ってしまいます。おすすめは、ストラップやリボンがついた赤いハイヒールパンプスや、編み上げの黒のロングブーツとあわせること。重厚感のあるアイテムがゴージャス感と大人っぽさをプラスし、コーディネート全体を引き締めてくれますよ。
二次元コスプレのおすすめコーディネート
衣装はキャラクターによってさまざま、ということが前提ではありますが、少しでも二次元の世界に近づくためのポイントを、女性キャラクターと男性キャラクターに分けてご紹介します。
・女性キャラクター
二次元の女性らしさを醸すために重要なのは、ボディラインのメリハリです。もし体型に自信がないようであれば、「コルセット」や「シリコンバスト」などを装着して理想のボディラインに近づけてみましょう。また目が大きいことも二次元の女性ならではです。「つけまつげ」や着色直径の大きい「カラーコンタクトレンズ」などを使い、印象的な目元を意識してみてください。
・男性キャラクター
二次元の男性らしさのポイントは、スラッとしていながらも厚みのある、いわゆる細マッチョな体型。「厚底ブーツ」で身長を底上げしたり、衣装に「肩パッド」をつけるなどして体格を調整してみましょう。また女性が男性キャラクターになりきる場合は、胸をつぶすための「さらし」も忘れずに。またメイクに関しては、眉をキリッとつりあげたり、シェービングで顔に立体感を出したりすると、二次元の男性らしいスタイリッシュな顔立ちになりますよ。
+α のテクニックでより納得のいくコスプレに!
いかがでしたか?コスプレをより魅力的にする要素は、意外と些細なものだったりします。
気になったコーディネートやアイテムは、ぜひ次回のコスプレに取り入れてみてください。
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