直前でも間に合う!ハロウィンコスプレの時短準備ガイド

直前でも間に合う!ハロウィンコスプレの時短準備ガイド

街がハロウィンで賑わう中、今年は家でゆっくりする予定……のはずだったのに、「急に友達にハロウィンイベントに誘われた!」「楽しんでる様子を見ていたらなんだか行きたくなってきた…」そんな状況変化に焦っている人もいるかもしれません。

今回は土壇場でハロウィンコスプレの準備をする人に向けて、時短かつ納得のいくコスプレに仕上げるためのアイディアをご紹介していきます。

 

 目次


急ぎならコレ!短時間で仕上げられるコスプレアイディア

・業者製のコスプレ衣装を購入する

最も簡単で確実なのは、業者製のコスプレ衣装を購入することです。お金は多少かかりますが、プロが作った安定のクオリティの衣装を手に入れることができます。中には衣装本体だけではなく、アクセサリーや靴、ウィッグがセットになっている商品もあり、即座に「完コス」が叶うものも。イベント直前で余裕がない方・クオリティに妥協したくない方にはおすすめです。

ただしオンラインショップでの購入は、衣装の到着までに時間がかかる場合もあります。到着のタイミングがいつ頃になるのか、注文前に必ずチェックしましょう。


・私服+αで揃える

コスプレするキャラクターによっては、私服の延長線上で用意できる衣装もあります。例えば私服の黒色のワンピースをベースにした場合、マントと帽子を追加すれば「魔女」コスプレに、ツノや羽を追加すれば「悪魔」のコスプレに、猫耳を追加すれば「黒ネコ」のコスプレに対応できます。他にもボーダー服を活用して「囚人服」や、白いワンピースを活用して「ゾンビ」や「亡霊」のコスプレといったアイディアもあります。私服を使えば出費も節約でき、準備も比較的簡単に済ませられます。衣装と私服の親和性が高いようであれば、ぜひ検討してみてください。


・シンプルな衣装を自作する

シンプルなデザインの衣装であれば、短時間で製作することも可能でしょう。また全身を作らずとも、トップスだけ、ボトムスだけなど、パーツで製作して残りは既製品と組み合わせるといった方法も得策です。ただし万が一製作に失敗してしまった場合は、衣装が間に合わなくなる危険性も孕んでいますので、裁縫に慣れている方、失敗したときを踏まえて余分に素材を購入できる方、リカバリーの時間が取れそうな方におすすめします。

一方で、自作衣装に取り組む場合に役立つ時短テクニックもありますので、次の項で紹介していきます。



衣装を製作する場合の時短テクニック

・手芸用ボンドを使う

ミシンで丁寧に縫う余裕がない場合は、手芸用ボンドに頼ってみましょう。難しい技術もいらず、誰でも簡単に素材を組み立てることができます。


・布用ペンを使う

衣装の細かい装飾を作り込めない場合や、理想の柄の生地がなかなか見つからない場合は、布用ペンを使って書いてしまうのもおすすめです。紙用のペンとは違い、布に書いても滲んだりすることなく、綺麗な模様が描けますよ。


・端処理をしない

通常の衣装製作では、布の切れ端にミシンで「端処理」を施し、ほつれを防止しますが、ハロウィンのような一時限りの衣装であれば思い切って省くのもありです。耐久性はダウンしますが、衣装の見た目に変化はありませんし、製作の負担を大きく軽減できるはずです。もしくは「フェルト」「ジャージー」「ベロア」といった、裁断してもほつれない性質の布をうまく活用してみましょう。


・既製品の型紙を使う

衣装の型紙を一から作るのは、それなりの知識・技術・時間が必要です。急いでいるときであればなおのこと、既製品の型紙に頼る方が安全といえます。型紙は手芸ショップやコスプレ関連サイトなど、実店舗・オンライン問わずさまざまなところで販売されており、中には無料でダウンロードできる型紙もあります。ぜひ積極的に取り入れてみましょう。



アイディア次第で間に合う!今からハロウィンに滑り込もう

時間がない中での準備とはいえ、せっかくなら納得のいくコスプレでハロウィンを楽しみたいですよね。いろんなアイディアや便利アイテムで準備をスピーディーにこなして、ハロウィン当日を気持ちよく迎えましょう。

 

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